7月中旬に、相棒のNONIWA号と一緒に北海道のキャンプ場を巡る
バンキャンプ旅に行ってきました。
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その模様はInstagramで更新中なのですが、
ある湖畔で キャンプの価値観が変わる出来事 があったのでこちらにも。
北海道は雨竜郡幌加内町の朱鞠内(しゅまりない)湖畔キャンプ場にて。
白樺に囲まれた北欧っぽい雰囲気。
湖が独り占めできる最高のキャンプ場です。
少しずつ少しずつ日が沈み、いよいよ焚き火の時間。
今まで行ったことのある
関東のキャンプ場じゃ考えられないくらい
静寂と暗闇に包まれた夜。
人がいない訳ではなく、
みんな湖畔に溶け込むみたいにひっそりと過ごしてる。⠀
「自然の中にお邪魔しているんだから当たり前でしょ」
というふうに。
灯りも、手元を照らす最小限と焚き火だけ。
ゴウゴウと眩しいくらい燃え唸るランタンを
使ってる人はひとりもいない。
私たちもこの写真のあと慌てて全部のライトを消しました。
壮大な自然に”包まれる”はじめての感覚。
あぁ
これが “キャンプ” かぁ。
ふと見上げると
今にも降り注いできそうな星空。
写真では見えにくいけど、
ふたりで地面に寝そべって
時間を忘れるくらい眺めました🌌⠀
来年もここに来れたらいいな。
早くみんなが安心して過ごせる日々が戻りますように。
心の中でそっとお祈りしました。⠀
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