キャンプ民泊

【物件さがし】3件目 サイト作りをイベントに!?

どうも野あそび夫(アオキ)です。

 

「キャンプ民泊」の物件さがし3件目です。

今回の物件は、建物のまわりでキャンプができそうな場所がしっかりとありました!
(前回の2件目は素敵なお家でしたが、キャンプスペースがなかった・・・)

ですが、、敷地は少し斜面になった雑木林のため、
木を切り倒したり、平らな場所をつくる作業が必要になりそうな予感。

素人夫婦2人で山を切り崩すのか〜・・・と思うと、かなりハードルが高く無謀にも思えますが、あるツイートをきっかけに「みんなを巻き込んでつくりあげる!」という可能性に気づいたよ!という話を、物件紹介の前に少しだけ。

“キャンプ民泊” づくりに参加してもらう”仕組み” づくり

上記のように、物件見学後にしたツイートがこちら。

 

するとこのツイートに対してチラホラと反応が。

このtweetをするまで、”人を巻き込む”ということが頭にありませんでした。。

確かにキャンプスペースを作るという体験は、
参加型のイベントとして面白いのかもしれません。

伐採を手伝ってくれた人には薪として持ち帰ってもらうとか、
「手伝いには行けないけど、応援はしたい!」みたいな人には、
頂いたご支援のお礼として伐採した木で作ったキャンプグッズを贈るとか。

自分たちだけで完成させるのではなく、
”人に参加してもらえる仕組みづくり” を考えることも大事なことですね。

 

polca での クラウドファンディング体験も役だった!

「キャンプ民泊」の話から少しズレますが、、、
最近だとpolca (個人間で行う小さな規模のクラウドファンディングアプリ)でこんなことをやってみました。

 

わたしたちの「焚き火生配信」というコンテンツに、
これだけの人が支援してくれるのか!と正直おどきました。
(ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました!)

そしてpolcaきっかけで「キャンプ民泊」に興味をもってくれた人もいて・・・
それがとても嬉しかったです。

 

小規模な企画だったかもしれませんが、
クラウドファンディングのような仕組みを実体験として経験できたことは、
とても良かったと思います。

そしてクラウドファンディングはお金を集めることだけが目的ではなく、
それ自体がファンコミュニケーションであったり、宣伝活動にもなる。
ということも実感できました。

みなさんも是非一度polcaやってみることをオススメします!

 

前置きがとても長くなりましたが、そんなことに気づいた物件3件目です。

最後までどうぞお付き合いください。

 

3件目も 埼玉・ときがわ町

 

今回も埼玉県ときがわ町です。

この物件もネットで掲載されていたもので、
不動産屋さんと都幾川四季彩館(温泉施設)で待ち合わせて一緒に物件に向かいました。

[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”right” border=”red” bg=”none” style=”maru”]近くに温泉施設があるのはかなり良いよね![/chat]

物件スペック

価格 580万円
土地面積 約660㎡
建物面積 約80㎡
地目 宅地
駅から 約4km
その他 駐車場2台可 

[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”right” border=”red” bg=”none” style=”maru”]駅からまぁまぁ近いね![/chat]
[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]これならお客さんの送り迎えも無理なくできそう[/chat]
[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”right” border=”red” bg=”none” style=”maru”]車がない人にもキャンプを知るきっかけを作ってあげたいからね[/chat]

 

ちなみに今回は宅地として家が建っているので、水を引く作業はしなくてオッケー。

立地

この物件は細い山道の一番奥にあって、
すぐ隣には民家もなく静かにキャンプができそうな感じ。

そして物件のまわりにはキャンプができそうな広い敷地が!

期待値はどんどん高まっていきます。

建物

建物は2階建てで
1階は洋室、和室、トイレ、風呂場があり、
2階にキッチンダイニング、トイレ、寝室 といった間取り。

1階にある風呂場、トイレはお客様用に開放して、
洋室は受付や道具の貸し出しスペースにできそう。

2階は自分たちの生活スペースにできれば理想的なのですが、
そうなるとお客様用のキッチンが無くなるので、
どこか別の場所に新しく作る必要があるかもです。

建物自体もそこまで古くなく、なかなか良い印象でした。

 

キャンプスペース

あとは周辺の敷地を見るだけです。

しかし、周辺は雑草と木が生い茂っていたため、
どこからどこまでが敷地か分からない状態。

野あそび夫) 「これは、、、どこまでが物件の敷地ですかね?」

不動産屋さん) 「うーん・・・・・ちょっと分かんないですね」

野あそび夫) (ズコーーーー!)

まぁ、明確な目的を事前に伝えなかった僕が悪いのですが。。

結局、その日は”この辺までが敷地かな?”とか言いながら、
キャンプスペースの範囲を想定して見学を終了しました。

山林の土地の境目は複雑なことが多いので、不動産屋さんに問い合わせる場合は、事前に土地の境目が分かる資料を用意してもらいましょう。もしくは公図や道路台帳図などをあらかじめ自分で用意していくのも一つの方法です。

 

後日、不動産屋さんから土地の境界線の情報が届きました。

するとキャンプスペースとして想定していた場所のおよそ半分は、
別の方の所有地として登録されている!
しかもその土地がまた所有者別で2つに分かれている。。

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]これは、、、思っていたよりも狭い。。[/chat]

3件目、、どうするか?

もともとの敷地だけでは正直狭いかな、と思いましたが、
先ほどの2つ分の土地があれば、十分なキャンプスペースを確保できそうです。

立地条件と建物もよかったので、
この所有者不明の土地についても検討していきたいと思います。

ということで3件目は引き続き候補として残す!といった状況です。
また進展がありましたら報告いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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