キャンプ民泊

【資格】夫婦でキャンプインストラクターをめざす

どうも野あそび夫(アオキ)です。

最近、夫婦で気になっているものがあります。
それは”キャンプインストラクター”という資格の存在。

やっぱりキャンプ民泊のオーナーになる以上は、
インストラクターの資格を持っておいたほうがいいでしょ?

お客様にしっかりとしたキャンプ知識を持って帰ってもらうためにも、
基本的なことを夫婦でしっかり勉強しようと思っております。

(追記)2019年2月、夫タツヤが日本オートキャンプ協会公認のインストラクターに認定されました!

 

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]「インストラクター」っていう肩書きがあるだけで、なんか人としての爽やか度が増すよね! 「歌のお兄さん」とかもそうじゃん?[/chat]
[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”left” border=”red” bg=”none” style=”maru”]そ、そうだね。。。(そうなのか?)[/chat]

ということでキャンプインストラクターの資格ってどうやって取得するのか?
さっそく調べてみました。

 

キャンプインストラクターの資格には2種類ある

キャンプインストラクターの資格は「公益社団法人 日本キャンプ協会」
「一般社団法人 日本オートキャンプ協会」から
それぞれ取得することができます。

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]じゃあカタカナ多めのほうがなんかイケてるから、日本オートキャンプ協会から取得しようか。[/chat]
[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”left” border=”red” bg=”none” style=”maru”]ちょっと待てーいw 同じキャンプインストラクターでもそれぞれ特徴があるから、ちゃんと目的別に選んだほうがいいと思うよ。[/chat]
[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]そうなのね。。試験前からひっかけ問題とか、、、試されてる感がビシビシ伝わってくるわぁ~[/chat]
[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリコ” align=”left” border=”red” bg=”none” style=”maru”](特にそんな意図はないと思うけど、、、)[/chat]

 

日本で取得できるキャンプインストラクターの資格は2種類。
それぞれ試験内容や取得後の特典が異なるので皆さんもご注意ください。

これからご紹介する内容は、2018年9月の時点で埼玉県在住の場合にあてはまる条件となっております。時期や地域によって内容は異なります。

 

「公益社団法人 日本キャンプ協会」で取得する場合

応募資格 満18歳以上であること
費用 15,000円
日数 2泊3日
時期 11月(埼玉の場合)
場所 加須元気プラザ(埼玉の場合)
受講内容 理論10時間(ルール、マナー、指導法、安全管理などについて) 実技10時間(フィールド調査、テント設営、野外ゲームなど)
試験 最終日に筆記試験
特典 スポーツオーソリティーの全店舗、オンラインショップで10%の割引優待が受けられる。指導者賠償責任保険に加入。情報誌「CAMPING」が月1回メールマガジンで届く。
年会費 6,000円

出典:公益社団法人日本キャンプ協会

「一般社団法人 日本オートキャンプ協会」で取得する場合 

応募資格 満20歳以上であること  日本オートキャンプ協会の会員であること
費用 16,000円 ※協会非会員の場合は別途で入会金2,000円・年会費5,000円が必要。
日数 2日  ※泊まりである必要はない
時期 1月(東京近郊の場合)
場所 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京近郊の場合)
受講内容 「オートキャンプ指導論」、「オートキャンプ場概論」、「オートキャンプ生活技術論」、「安全管理論」など座学を中心とした講義
試験 最終日に筆記試験
特典 提携キャンプ場(国内約230カ所)で料金割引やグッズプレゼントのサービス。広報紙「Auto Camp」が毎月届く。国際キャンプ損害賠償保険に加入。
年会費 5,000円

出典:一般社団法人日本オートキャンプ協会

どうですか?このリストを見比べててもあまり違いが分からないですよね。

もしどっちかで迷っているのであれば以下も参考にしてみてください。

どの方面で資格を活かしたいか?

ざっくり特徴で分けてしまうと、

☞日本キャンプ協会 → 教育
☞日本オートキャンプ協会 → レジャー

こんな感じでそれぞれ目的意識が異なります。

例えば自然教育や学習プログラムの作成などに興味があれば「日本キャンプ協会」
キャンプ関連のサービスやアクティビティーに興味があれば「日本オートキャンプ協会」
こんなふうに目的別で分けるとよいかもしれません。

この資格を今後どう活かしたいかで考えると良いと思います。

 

インストラクターとしてのスキルを上げたいか?

もし純粋にインストラクター(人に教える立場)に興味があるなら、
「日本キャンプ協会」のほうがおすすめです。

なぜならインストラクターの階級が3段階に分かれていているので
段階をふむことで着実にスキルアップを目指すことができます。

キャンプインストラクター
     ↓
キャンプディレクター2級
     ↓
キャンプディレクター1級

キャンプ教室を開いて多くの人にキャンプを教えたいとなると、
現場の企画、マネージメント、スタッフへのアドバイスなどが必要になってきますが、
そのあたりをしっかり学べるようなカリキュラムになっています。

さいごに

個人的にはそれぞれの協会で損害賠償保険に加入ができそうなので
そのあたりがとても気になっているポイントです。

キャンプ民泊の運営中に事故が発生した場合のリスクについて
なにかしら保険に入っておいたほうが良いのでは?と思っていましたので。

 

わたしたち夫婦はそれぞれ別の資格をとる予定ですので、
会場でお会いすることがあれば気軽に話かけてくださーい!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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