キャンプのネタ帳

冬キャンプの魅力、必要な道具は?

こんにちは。野あそび夫婦のエリーです。
先日、FMやまとのラジオでお話させてもらった「冬キャンプの楽しみ方」。

キャンプ=夏の楽しみ のイメージがあると思いますが、いまキャンプ界では冬キャンプが大ブーム。わたしたちも年越しキャンプを毎年恒例にしているほど、冬キャンプが大好き。

そんな野あそび夫婦が考える、冬キャンプの魅力をお伝えします^^

ズバリ冬キャンプの魅力は?

ラジオでまず聴かれたこの質問。わたしたちそれぞれの回答はこちらです。

[chat face=”eriko-3.jpg” name=”妻 エリー” align=”left” border=”red” bg=”none” style=”maru”]虫がいない[/chat]

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 タツヤ” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]汗かかない[/chat]

…ざっくり(笑)

ですが、キャンプ苦手かも族がいちばん気にされるであろうこの2つ。これを網羅できるのが冬キャンプの大きな特徴です。「寒い」?いやいや。野外で暑いのを涼しくするのは限界があるけど、寒い対策はいくらでも方法があるのですよ。(後ほど詳しく)

そしてもうひとつの魅力として出た話題がこちら。

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 アオキ” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]冬キャンプの醍醐味はサウナと同じ交互浴[/chat]

出ました夫の名(迷)言。要は、「焚き火にあたってる部分はあったかい」「あたってない背中は寒い」のこの極端な温度の楽しみ方(=交互浴?)がたまらない、とか。

それを聴いていたパーソナリティーの顔ハメ兄さんも

[chat face=”kaohame.jpg” name=”顔ハメ兄さん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]温度を楽しむ。う〜んなんか分かってきた気がします(本当…?)[/chat]

冬キャンプの楽しみ方

これについては、年末に私の家族と年越しキャンプをしてきた話をしました。

コットン素材の大きなテントに薪ストーブをIN。外で焚き火を楽しんだあと、寒くなったらぬくぬくのテントに入りみんなでカードゲームして過ごしました。

さらにはスマホで紅白鑑賞も!(笑)

家と変わらないじゃん!と思われがちですが、一歩外に出たら冬ならではの澄んだ空気にクリアな星空。

冬キャンプは、このうえない贅沢な気持ちになれるのです。

冬キャンプに用意した方がいいもの

冬キャンプデビュー・幼いお子さん連れは「電源サイト」に泊まるべし

キャンプ場によってはサイトにコンセントがついている、「電源付きサイト」があります。

わたしたちも年末の年越しキャンプは電源付きをチョイス。薪ストーブの他にホットカーペットや電気毛布を導入して、夜もぬくぬくのまま眠りにつきました。

(※キャンプ場によって最大アンペア数が違うので、お手持ちの家電との確認も必要です)

湯たんぽは1人ひとつ

これはラジオでは時間がなくて言いそびれてしまったのですが、お湯を入れる湯たんぽはほんとう〜にひとりひとつ必要です。

寝る少し前に寝袋に入れておけば、ぬくぬくのまま寝られます。(※低温やけどには注意)電源付きサイトでないところを借りる場合は、必須です。

うちで使っている湯たんぽ。ストーブの上で温められるので楽ちんです。 

家にある石油ストーブも活用しよう

電源付きサイトでないときには、薪ストーブもしくは石油ストーブをよく使います。

キャンプでよく使われているオシャレなストーブもありますが、我が家は最近まで普通に実家にあるような超ノーマルなストーブを使っていました。

こういうのがオシャレキャンパーに人気ですが…

  ウチが使っていたのはこういうヤツ。かっこよくはないけど寒さには代えがたい…

(※火事や一酸化炭素中毒に注意が必要です。持ち運ぶ際には灯油がこぼれないようにタオルをつめるなど工夫しています)

家から毛布を多めに持っていこう

これもラジオでは言いそびれましたが、寝るときの装備問題。

マイナス20度まで対応というような高級寝袋を持っていない人は、春〜秋用の寝袋を2枚重ねても良いし、電気毛布を潜り込ませてもOK!そして、寝袋の上に毛布をかぶせましょう。

寝袋が高級なダウンだとしても、テントの中は外と同じ気温に近づくので寝袋の上が寒い!寝袋のダウンで熱をこもらせた後は、毛布で断熱するのが大切です。

夜中、毛布がずれただけで寒くて起きちゃうのでこれは本当。寝返りを打ってずれないように、両端を寝袋の下に入れ込むのがポイントです。

ホッカイロはキャンパーの強い味方

夫がなぜか強く主張していたのが

[chat face=”tatsuya-2.jpg” name=”夫 タツヤ” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]ホッカイロはまじで万能![/chat]

妻は寒がりなので日常生活でもホッカイロ使用していますが、夫は少年野球以来あまり使う機会がなかったそう。(顔ハメ兄さんもだとか)でもキャンプで久々に使ってみたら最高に暖かいし軽いし便利だったとか。よく使う私からしたら当たり前な気もしますけどね・・・

身軽なキャンプで湯たんぽを持ってこられない人は、寝るときにマットの上に貼るカイロをたくさんならべて寝るとあたたかく寝られるとか。

冬になる前にお買い得なヤツを大量買いしています…

冬キャンプにオススメの神奈川のキャンプ場

FMやまとということで、神奈川のキャンプ場を聞かれたのですが、正直言ってまだわたしたちは神奈川で冬キャンプをしたことがなく・・・

調べた中で「電源サイト」で「居心地が良さそう」な場所をあげてみました。

相模原市 青根キャンプ場
足柄市 ウェルキャンプ西丹沢

行ったことないのにイメージでごめんなさい。近々行ってみたいなと思っています。

おわりに

いかがだったでしょうか?

断片的ではありましたが、今回ラジオでお伝えしたかったのはこんな感じ。

「初めてのキャンプが冬キャンプ」はかなりハードルが高いと思いますが、キャンプって絶対泊まらないといけない!訳ではないのです。

まずはデイキャンプ(日帰りキャンプ)でお試しして、決心がついたら泊まってみてはいかがでしょうか。

そして!ぜひ私たちと一緒に冬キャンプに挑戦してみませんか?
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