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【local】今だからできること 埼玉・ときがわ町でできること

ご無沙汰しております。エリーです。コロナの影響でキャンプに行くのも自粛な今日このごろ。私たちの運営するキャンプ民泊NONIWAもお客さまを呼べず活動休止状態です。

じゃあ何やってるの?というご報告も兼ねて、今日はわたしたちが最近力を入れている「埼玉県ときがわ町」での活動をご紹介します。
(ときがわ町とは私たちが2019年5月に移住した池袋から特急で1時間の埼玉の楽園です)

1. 「ときがわ町に行った気になれる」勝手にお取り寄せギフトセット

4月5月のときがわ町は、花も咲き乱れ新緑がキラキラ。最高の季節なのに行きたくても行けない…ときがわ町が恋しい…という方のために、わたしたちの独断と偏見で勝手にお取り寄せセットをつくりました(4月27日〆切)

テーマは「ときがわに行った気になれる」。基準は「ときがわ町に住むわたしたちが大好きでいつも食べているもの」。

例えば
・ときがわ町の観光地的な人気店「とうふ工房わたなべ」さんのお豆腐とあげ棒
・BBQでいつもお世話になっている「手づくりハムとパンの店 こぶたのしっぽ」さんのソーセージとベーコン
・移住前からお世話になっている「農家民宿 楽屋」さんの無農薬小麦のおうどん
・こちらも移住の兄貴としてお世話になってる「ときがわブルワリー」さんの柚子ジュース
などなど…出回れない状況のため、交流のあるお店の方にお願いしてご協力いただきました。

詳しくは 張り切って作った動画をご覧ください。

ギフトの詳細はこちらから。(BASEのサイト)

募集期間1週間もなかったのですが、なんと51件ものご注文をいただきまして。(せいぜい4〜5件だと思ってた…)宛先を見るといつもNONIWAでお世話になってる方ばかり。感謝と嬉しさで泣きそうになりながら梱包しました。本当に皆さんいつもありがとう!第2弾を待ってくれる声も多いのでまたやろうと思います。

2. 「ときがわ若者会議」を発足

きっかけは、ときがわ町出身の同世代(2名)とのZoom飲み会。「このコロナ禍で自分たちになにかできるかね〜」とアイデアをポツポツだしていたところ、やっちゃう!?と勢いで立ち上げたのが4月1日のこと。

「100人集まったらおもしろくない?」と4月18日(土)20時〜 には「ときがわ若者Zoom100人会議」を決行。56人もの若者が集まってくれました。

参加資格は0〜39歳のときがわ町と関わりのある若者(出身・在住・関係人口)「ときがわ町を盛り上げたい」という思いだけでこれだけ集まるとは…

はじめて出会ったメンバーも。それぞれの得意なことややりたいことを話してるだけでワクワク。ここで生まれたプロジェクトがいくつか動き出しています。

3. 「こどもオンライン給食プロジェクト」実施

Zoom100人会議で出たみんなの困りごと
・子どもが友だちと会えなくてストレスがたまっている
・給食がなくなり親の負担が大きい
・ご近所の子どもが栄養ある食事を食べているか心配
・イベント出店が主収入だった飲食店の知り合いが心配
・マルシェが中止になり、農家の野菜が余ってしまう

…これらを解決できる企画としてアイデアにあがったのが「こどもオンライン給食プロジェクト」。

若者会議を一緒にたちあげた28歳、清水昭洋くんが撮影・編集した動画がとにかく最高なのでぜひ見てください。(ソーシャルディスタンスで工夫して撮ってます)

さらにWebコンテンツに興味があったメンバー、青柚希ちゃんがたった2日でWebサイトも作ってくれました。これが処女作。すごすぎ。
「こどもオンライン給食」のやり方をまとめたサイト

準備期間は約1週間。こんな状況のため打ち合わせはMessengerやZoom、SlackなどのWebサービスを駆使し1度も直接顔を合わせないまま当日を迎える、という片田舎にはなかなか馴染みのない距離感とスピード感だったこともお伝えしておきます。

当日のレポートも書いたのでこちらもぜひ。(note)
こどもオンライン給食プロジェクトvol.1 をやってみて|エリー(野あそび夫婦)

第2回目も企画中。とても良いイベントなのでぜひ全国の人にマネしてほしい。
そして、個人で何ができるんだろう…と悩んでしまうけど、小さな一歩でも身近な人を喜ばせられるこんな形もあるよ、と誰かのヒントになることを願っています。

埼玉・ときがわ町 盛り上がってます

移住したばかりの新参者なわたしたちがどうこういうのもなんですが。
ときがわ町、おもしろい人が集まってます。ときがわ生まれで今は町外に出ている20代も、移住者も。

コロナで家から出られない、リモートワークが普通になってきたこの頃。身近に自然があることのありがたさを身に染みて感じています。

今すぐ移住してきて!!!と言いたいわけではありませんが、東京から思い立って行ける最高の里山があること、覚えていてほしいなと思います。

落ち着いたら私たちが大好きな店や風景をめちゃくちゃに連れ回す「野あそびツアー」やりたい!(笑)

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